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消防設備工事とは?

建物に必要な消防設備を新しく設置する工事のことです。建物の大きさや使い方(オフィス、店舗、病院など)に合わせて、法律で決められた設備を設置します。
建物を新しく建てるときや、大きくリフォームするときには、「消防設備」の設置が必要です。これは火災などの万が一のときに、人の命や建物を守るための、大切な備えです。

主な消防設備
以下のような設備を、建物の種類に応じて設置します

●消火器、屋内・屋外消火栓

●スプリンクラー設備

●火災報知器(自動火災報知設備)

●非常ベル、非常放送設備

●避難はしご、救助袋、誘導灯

こんなときに必要です

  • ・新築ビル・マンション・商業施設などの建設時
  • ・店舗や事務所を新たに開業する場合
  • ・建物の用途を変更する場合(例:倉庫 → 飲食店)
  • ・古くなった設備を新しく入れ替えるとき など

安心・安全を支える設備工事

消防設備は、ふだん目立たない存在ですが、いざというときに命を守る大切な設備です。私たちは法令をしっかり守りながら、皆さまの建物に最適な消防設備をご提供いたします。

お気軽にご相談ください。

★こんな場所にも貢献★

・有名な野球場施設

・都心部に複数建つ超高層複合ビル群

・生活の安全を守る官公庁舎

・駅や空港といった交通インフラ施設 など

「普段は見られない建物の裏側をのぞけたり、オープン前の施設にひと足早く入れたり…。そんなちょっと特別な体験ができることもあります!」

有限会社酒井電業社は能美防災のパートナー企業として、都内各所の設備点検、工事に携わています。防災対策のプロとして、必要な技術はもとより、「人の命を守る仕事」という使命感を持ちながら、社員一丸となり、点検・施工に取り組んでいます。

消防設備点検とは?

建物に設置されている消火器やスプリンクラー、火災報知器、誘導灯などの消防設備は、火災などの緊急時に人命を守る大切な役割を果たします。これらの設備がきちんと作動するかどうかを定期的に確認することを「消防用設備点検」といいます。

●消防設備・防火対象物点検

●消防設備工事

●各種消防申請

消防用設備点検はなぜ必要?

火災が起きたときに、消火器や警報器が正しく動かなければ、大きな被害につながってしまいます。普段は使わない設備だからこそ、定期的に点検を行うことで、いざというときに確実に使える状態を保つことが大切です。

また、消防法により、一定の建物では消防設備の点検と消防署への報告が義務付けられています。点検や報告を怠ると、行政指導や罰則の対象になる場合もあります。

点検の種類と頻度

消防用設備点検には、以下の2種類があります。

機器点検
(半年に1回以上)

設備に壊れや異常がないかを目視や簡単な操作でチェックします。

総合点検
(年に1回以上)

設備に壊れや異常がないかを目視や簡単な操作でチェックします。

点検は、資格を持った専門のスタッフ(消防設備士など)が行います。
点検後は、所轄の消防署へ点検報告書を提出します(建物の種類によっては年2回の報告が必要です)

安心・安全のために

消防設備の点検は、「何も起きない」ために行う大切な備えです。私たちは、建物に関わるすべての人の安心・安全を守るために、確実な点検とサポートを行っています。

RECRUIT

世の中に必要不可欠な仕事

社会を支える使命感を持ち、何事も前向きに取り組める人、
基本的なことを大切にできる方の応募をお待ちしております。